うーーーーーーわーーーーーーーーなにこの気持ち
正直辛すぎて泣きました
ここにも才能という壁にぶちあたった子が一人・・・
いままでの氷室みてて、やっぱそうなんだろうな、とは思ってましたが、
キセキの世代に対抗して新しくキセキレベルの選手が火神と氷室と投入されて漫画的にはおもしろいんじゃないかな、と
思ってずるく話の構成的な面で期待している部分があったので、なんというか・・・辛いです
青峰も黄瀬も氷室を見限ってる、見切っているあたりがシビアだなーと思います
さつきも気づきたくはなかったんじゃないかな
紫原が思ってるのは当然
敦が、この試合で黒子や火神に対面して改心(?)するって流れではなく、
「もういいや」と投げたり、氷室にうざいと平然と言ったりするあたり、敦のキャラとしてのブレがなくて藤巻先生と大西は天才だと思いました。
あと私が前の記事で「敦はゾーンには入れないだろうな」って書いてたのが予想通りで・・・そうか、と。。。
あと165Qとは話がとぶんですけど、キセキが各高校に散らばって、高校でかけがえのないチームメイトを得るところ、その相手の性格というか、そういうのがもう藤巻先生は天才だと思いました。
黒子・火神
黄瀬・笠松
緑間・高尾
青峰は・・・誰かな ここはさつきでもよさそうです
紫原・氷室
赤司はずっと一人でもそれはとても美しい
で、気づいたんですけど、黄瀬の相棒がもう引退間近の3年生なんですよね。わぁーここが素晴らしい
そして気難しい緑間の相棒が同じ学年の高尾ってところが美しすぎます
ああ、高尾が赤司に潰されるのがはやく見たいたまらん潰される高尾とそれを守って傷つく緑間はとても美しいと思うのですそしていともたやすく踏みにじっていく赤司が至高です
それぞれの成長をしっかり促してくれる相手を見つけられる
私はキセキ厨なのではやくキセキに戻ってほしいという願いでいっぱいなんですけど、
この相棒たちはとても素晴らしくて、・・・悔しいです
なんていうか火氷原稿を考えていたので自分のいいように考察しつつ原作を読んできたんですけど、
考えても考えてもこの2人のカップリングはないな、って思ってたんです。それが原作でどうにかならないかな、って
期待してたんですけど、原作でこうきたらちょっと無理ですねー
私はただ火神くんが「タツヤ!」って笑顔で言うシーンが見たいだけなんですけど、氷室がそれを望まないなら書けないなぁーーーそれに弱肉強食で火神が強いから氷室を押し倒すって関係はこの2人にはなくて、そんなされたら氷室さんは舌噛んで死んだほうがマシだろうなーと思うのです
そこまで思って新刊のタイトルを「2way」=「火神と氷室が別々の道を歩む話」にしようと思ってたんです。もうエロもチューもなしのカップリングじゃない漫画。あああーーー2人に期待してたんだけどなあ!とりあえず火神に笑ってほしかったな!でもそれが氷室兄さんを傷つけるから・・・難しいですね
もう私は紫原+氷室が書きたすぎるんですけど木吉本の二の舞になってしまうストーリーがどうにもこうにも
そして私は6月の「火神ん!」プチ合わせで火氷書きたかったのでちょっと・・・どうするの・・・・
藤巻先生、なんとかして氷室を救ってあげてください!!!!!
そして火神に笑顔を!!!!!!
誠凛に木吉、陽泉に氷室、と2人も身近な天才に絶望する選手がいるなんて・・・・この試合やばい
そして氷室は天才火神に傷つきながらも天才紫原とチームメイトになるっていうのがなんとも辛くて皮肉で藤巻先生は神がかっているなと思うのです
でも木吉と氷室、ちゃんと性格が違いますよね
木吉・・・とにかくまず第一に諦めがあって、敦のトラウマのせいで挑戦することが恐くて仕方がない。現実に目が向けられないため最大限の努力をせずに「勝ちたい、勝ちたい」という気持ちだけがある。
氷室・・・自分の能力の限界がしっかり分かった上で今できる最善の努力をおしみなくできる。負けるということを絶対認めたくない。この子はどんなに負けてもまたはいあがってくることができる。根が純粋。
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